コンサルティング工程

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基本設計Ⅱ段階

特に基本設計の時期がⅠ・Ⅱと別れているわけではありませんが、基本設計の後半の段階で、設備の仕様・コストが適正か・備品の種類、色、仕様、電話・LAN・電気コンセントなどの回線、キー、セキュリティなどの細かな部分を提案いたします。



1.バランスの取れた機構、設備
Well-balanced Organization And Equipment


設備に関する選定は、絞り込んだ催事に対して機材持ち込みすることがない必要不可欠な寸前の設備をご提案します。
ここで重要視しているのが『バランス』です。ホールの規模、諸室、機構、設備などが全てバランスよく設置する必要があります。どこかが飛びぬけていたり、どこかが足りなかったりすることが無いよう均等に 選定し、更に特徴的な部分を取り入れて検討します。
この時期にはコストを踏まえVE・CD対象になるものはないかをギリギリまで精査します。
特に特殊設備(舞台機構・音響映像設備・照明設備)は、各々の機器のバランスを 考えてVEしなければなりません。また特殊設備同士のバランスを考える必要があります。

2.詳細を検討
consider the details


特殊設備の詳細、弱電関係、備品の詳細、キーなどの検討をこの時期に行ないます。

備品設備

◇どんな備品が必要か?
◇ビジネス用かコンサート用か? など

弱電設備

◇どこに何が必要か? など

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